DFOは、コンクリート粉塵向けに小さな設置面積で大きな風量が得られます
Donaldson® Torit® Downflo® オーバル(DFO)集塵機2台は、設置面積が小さいにもかかわらず、8基のコンクリートカラー貯蔵タンクに必要な大風量を提供します。
装飾用コンクリート着色添加剤、ステイン、シーラーを製造するButterfield Color社は、規模拡大にあたり、古い製造施設を改造しました。 8基のカラー貯蔵タンクから立ち昇る粉塵を捕捉するには、処理風量やフィルトレーション能力がより高い集塵機が必要でした。
Butterfield社は、10~500ミクロンの粒子径を捕捉できる集塵システムを必要としていました。 そこで、8つのUltra-Web®カートリッジフィルターをそれぞれ搭載したDonaldson® Torit® Downflo® オーバル(DFO)自動クリーニング式カートリッジ集塵機2台を選択しました。
DFO設計は従来の集塵機よりも風量が25%多く、エアフローパスを向上させ、パルスクリーニング圧を30%増大させます。 このため、同社の場合、8基のタンクに必要なものは比較的小さなユニット2台のみでした。 Ultra-Webフィルターメディアは集塵機内で、大きな粉塵粒子と非常に小さな粉塵粒子の両方を捕集するよう設計されています。 ドナルドソントリットは25年以上前にUltra-Webファインファイバーカートリッジフィルターを業界に最初に導入して以来、着実な歩みを重ね、より低い排出量、より長いフィルター寿命、より大きなコスト削減をすべて実現してきました。
ドナルドソントリットのソリューションでは下記をご提供します:
Butterfield Color社からは、DFO捕集システムとUltra-Webカートリッジフィルターの性能、導入に「非常に満足」しているとご回答いただいています。