Torit®PowerCore®は、アクリル削りくずのような凝集性汚染物質であっても、ブリッジを防止するよう設計されています。
業界: プラスチック切削
問題: トリム粒子は凝集性が非常に高いことから、バグハウス、シェーカー、カートリッジなど、他の集塵機では対応できませんでした
解決策: トリットのPowerCore集塵機
航空機のアクリル窓を削った際に出た削りくずは、映画のセットの雪のように軽くふわふわしており、工場全体に舞い、あらゆるものに付着していました。 これは大変な状態です。
メンテナンスチームはバグハウス集塵機を使用していましたが、繊維質で粘着性のある削りくずで集塵機は目詰まりの状態でした。 チームは、シェーカー、カートリッジ、サイクロン集塵機など、工場内に設置されたあらゆるタイプの集塵機で試してみましたが、 すべて失敗に終わりました。
ドナルドソントリットから、粉塵管理に対する新しいアプローチとして、トリットのPowerCore集塵機を試したいとの連絡を受け、期待は高まりました。 ごみ収集エリアの真上にトリットのPowerCore集塵機の実験モデルを設置し、凝集性の高い物質を処理できるかどうか確認したところ、
目詰まりや粒子の蓄積はなく、削りくずが飛散してブリッジが発生することはありませんでした。 トリットのPowerCoreフィルターパックは、アクリル削りくずのような凝集性のある入れ子状の物質であっても、ブリッジを防止し、パルスクリーニングで徹底した清掃を実施します。
このトリットのPowerCoreユニットは330 cfmで動作します。*上のグラフに示されているように、集塵機は12か月間稼働し、わずか40 psi*でパルスクリーニングを行い、システムの圧力損失を2 "wg未満に維持しました。*
1年後、システムの圧力損失が4 "wgまで上昇したため、クリーニング圧力は通常の90 psiまで上昇しました。 フィルターはすぐに回復し、2 "wgで安定しました。
*立方フィート/分空エアフロー(cfm)、ポンド/平方インチ(psi)、水位計のインチ(wg)で測定された圧力損失