インド、プネ ‐ ドナルドソンがプネのチャカン工業地域に建設した50,000平方フィートの新工場において、このほどドナルドソンのアジアパシフィック担当バイスプレジデント、Andrew Dahlgrenにより落成式が行われました。 この工場では南アジア市場向けに、次の産業用集塵機、ヒュームコレクター、ミストコレクター、フィルターを製造します。
- カートリッジ集塵機Downflo®シリーズ（Downflo®オーバル、Downflo®エボリューション、パッケージ型Downflo®エボリューション）
- カートリッジ集塵機PowerCore® CPシリーズ（CPVおよびCPC）。
- バグハウス集塵機Dalamatic®ライン（Dalamatic®ケース型およびDalamatic®インサート型）
これらの業界最先端の集塵機とフィルターは、ドナルドソンが提供する産業用フィルトレーションソリューションの一環として、製造業の効率化、運用コストの削減、従業員へのクリーンな作業環境の提供に貢献します。
Dahlgrenは落成式で次のように語っています。「インドはドナルドソンにとって非常に重要な市場であり、当社は南アジア地域において幅広く事業を展開しています。 2021年度のアジア太平洋地域の売上高は6億4,900万米ドルでした。これは当社の総売上高の23%を占めています。 2021年度の産業用フィルトレーションソリューションの総売上高は約6億2,200万米ドルで、前年度比16.3%増でした。 インドは現在の売上高に大きく貢献しており、この地域の目覚ましい発展の源です。 この投資により、当社は現地製造を拡大し、この地域のお客様により効率的なサービスを提供できるようになります。これは、特に今日のサプライチェーンにおける課題でもあります」
「ドナルドソンは、南アジアの産業用エアフィルトレーション市場におけるリーディングカンパニーです。 プネ工場の新設により、現地製造に重点を置き、より多くの製品を提供できるようになります」
ドナルドソン南アジア担当マネージングディレクター、Viraj Kadam
ドナルドソンは世界20か国以上に、50の製造工場と22の配送センターを展開しています。 今後も世界各地で強固な事業基盤を拡大し、付加価値の高い製品やソリューションを多様なラインアップで、あらゆる市場の顧客に提供する予定です。
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