ミネアポリス(2018年5月21日) - ドナルドソン財団は、年に一度のチャレンジ助成金の対象にWounded Warrior Project®(WWP)を選出しました。 この10万ドルの助成金はWWPの無料プログラムやサービスに使用されます。 具体的には、WWPのキャリア相談プログラムによる退役軍人のキャリアサポートを主眼としています。このプログラムでは復職支援、面接練習、コーチング、ネットワークづくりのほか、事業主に対して退役軍人を雇用するメリットを周知する活動にも使用されています。
- CEO、 元少将 傷痍退役軍人支援プロジェクト Mike Linnington氏
「WWPの使命は当財団の使命にかなっています。」と、ドナルドソン財団の会長であるPaul Wayは話します。 「この助成金は、各地での研修会や就業機会へのアクセスの資金となり、ドナルドソンコミュニティの退役軍人、元軍人の従業員を支えています。」
「私たちの活動に対する財団の方々のご支援と信頼に感謝しています。 WWPの雇用プログラムは、元兵士、元兵士の家族や介護者に貴重なツールを提供しています。また退役後に民間部門で充実したキャリア形成ができるようにサポートしています」とWWPのCEO、 元少将 Mike Linnington氏は話します。
WWPは、退役軍人同士、また退役軍人とコミュニティを結びつけることで、退役軍人を支援しています。 またWWPプログラムでは、精神的、身体的な健康の維持と増進、健全な経済状況、自立、政府との関係、コミュニティとの関係、パートナーシップを重視しています。
2003年以来、Wounded Warrior Project®(WWP)は、退役軍人と退役軍人の家族、介護者の増大するニーズを満たし、それぞれが最も高い志望を達成できるように支援してきました。