ドナルドソンの頑丈なプリーツバグハウス集塵機がWaterloo Filtration Institute（WFI：ウォータールーフィルトレーション研究所）の2020年「Product of the Year」を受賞

ミネアポリス（2021年1月） – 革新的なフィルトレーション製品およびソリューションの世界的大手メーカーであるドナルドソン（NYSE：DCI）は、DonaldsonTorit®のRugged Pleat（RP）バグハウス産業集塵機で、Waterloo Filtration Institute（WFI）の2020年「Product of the Year」を受賞しました。

WFIの営業部長であるMitch McCrearyは、次のように述べています。「過酷な製造環境下での空気のフィルタリングにおいて、集塵機は重要な守りの要となります。だからこそ、新製品のRPバグハウスが実証してくれた成果は、工場管理チームにとって非常に大きな意味を持つのです。」

「競争他社のフィルターエレメント/デバイスと比べても、ドナルドソンのRPバグハウスは、そのユニークなデザイン、使いやすさ、デザインと構成の革新的な変更、顧客へのメリットで際立っていました。」

Waterloo Filtration Institute、セールスディレクター、Mitch McCreary

WFIは、世界のフィルトレーション産業の成長と、フィルトレーションおよび分離プロセスにおける科学技術の進歩をサポートしています。 2020年12月15〜16日に開催されたWFI年次会議の一環として、RPバグハウスは、新しい世界的なフィルトレーション製品の選択にスポットライトを当てたフィルトレーションおよび分離証明書セレモニーで選ばれました。

ドナルドソンの産業用エアフィルトレーション部門の製品マネージャーであるJoe Kiolbasaは、次のように述べています。「WFIはドナルドソンとともに次世代のフィルトレーション技術をサポートしており、世界中の施設で空気の質と労働安全衛生の問題をより適切に処理する企業の必要性を認識しています。」

ドナルドソンの新しいRPバグハウス集塵機は、ほこりがフィルターに当たる前に最大97%を事前に分離し、パルスクリーニングシステムがフィルターの真上をパルスして寿命を延ばします。ユニークなデザインでWFIに認められている、RPバグハウス集塵機の各フィルターは、通常のバグの2〜3倍のメディアを備えているため、競合他社の集塵機と比較して、RPバグハウスのフィルターは44%少なく、メディアは60%多くなっています。

フィルターを交換する時期が来ると、5フィートのフィルターは、従来の8、10、12フィートのバグやケージに比べて取り扱いが簡単になり、フィルターあたりのフィルター交換時間が50%短縮されます。これにより、フィルターの数が減るため、集塵機の交換時間の合計が72%短縮されます。標準のUltra-Webスパンボンドメディアのおかげで、RPバグハウスは、他のカテゴリのバグハウスと比較して、最大94%少ない排出量を実現します。